運営者プロフィール|40代で坊主・頭皮アートメイク・AGA治療を経験

自宅の机でノートを開き、これまでの経験を振り返る坊主姿の40代男性の後ろ姿

Hair Noteを運営している、40代の男性です。

41歳頃に薄毛を意識し始め、坊主、頭皮アートメイク、AGA治療を経験してきました。

このサイトでは、AGA治療を強く勧めるのではなく、

私が実際に何に迷い、何を試し、どのように判断してきたか

を記録しています。

※私は医師や医療従事者ではありません。掲載している内容は、私個人の経験と判断に基づくものです。治療の開始・継続・中止については、医師に相談したうえで判断してください。

薄毛に気づいたのは41歳頃でした

薄毛を意識し始めたのは、41歳頃です。

鏡や写真を見るたびに、

「あれ?」

と思う瞬間が増えていきました。

最初は、光の加減かもしれないと思いました。

気にしすぎているだけかもしれないとも考えました。

しかし、家族や周囲の人からも変化を指摘され、少しずつ、

「やはり薄くなっている。」

と認めざるを得なくなりました。

理屈では、

「髪が薄くなっても仕方がない。」

「人間は見た目だけではない。」

と思えるつもりでした。

ところが、実際に自分のことになると、気持ちは簡単には追いつきませんでした。

最初に選んだのは坊主でした

薄毛を認めたあと、私はすぐにAGA治療を始めたわけではありません。

最初に考えたのは、

  • AGA治療をする
  • スキンヘッドにする
  • 髪を伸ばして隠す
  • 坊主にする

という選択肢でした。

当時の私は、AGA治療にそれほど期待していませんでした。

一方で、髪を伸ばして隠せば、風やセットを気にし続けることになります。

私が探していたのは、格好よく見せる方法よりも、

薄毛のことを、これ以上考え続けなくて済む方法

だったのだと思います。

そこで、まず坊主を選びました。

5ミリから始め、4ミリ、3ミリと短くし、最後は1〜2ミリまで試しました。

短くするほど薄い部分は目立ちにくくなりました。

しかし今度は、髪型そのものの強さや、生々しさが気になるようになりました。

実際に試してみて、

薄毛が目立ちにくいことと、自分が自然に感じられることは同じではない

と分かりました。

頭皮アートメイクを受けました

1〜2ミリまで短くしても、気持ちは完全には落ち着きませんでした。

短くすれば薄さは目立ちにくくなる。

少し伸ばせば自然に見えるが、また薄い部分が気になる。

その間で迷っていたときに、頭皮アートメイクという方法を知りました。

私がアートメイクに求めたのは、薄毛を完全に隠すことではありません。

1〜2ミリまで短くしなくても、薄い部分が少し馴染む。

もう少し自然に感じられる長さを選べる。

その状態を期待して受けました。

結果として、以前より髪を伸ばしやすくなり、4ミリほどの長さでも過ごせるようになりました。

43歳でAGA治療を始めました

アートメイクを受けたあとにも、

「あと少しだけ、長さを出せたら。」

という思いが残りました。

そこで改めてAGA治療について調べ始めました。

2023年3月頃から、オンライン診療、治療内容、費用、薬の違いなどを調べ、2023年9月、43歳で治療を始めました。

治療を始めた目的は、完全に元の髪へ戻すことではありませんでした。

もう一段だけ、選べる長さを広げられないか。

効果がなければ、そのときに考える。

体に合わなければ、無理に続ける必要はない。

やめる選択肢も残したまま、治療を試すことにしました。

治療を始めても、すぐには変わりませんでした

治療開始から最初の3か月は、自分で分かるほどの変化がほとんどありませんでした。

変化がないこと以上に困ったのは、

続けるべきか、やめるべきかを判断できないこと

でした。

私の場合は、3か月を過ぎた頃から産毛のような変化が見え始め、6か月頃に初めて、

「治療を始めてよかったかもしれない。」

と感じました。

劇的に髪が増えたわけではありません。

しかし、髪を少し長くできるようになり、鏡や帽子、人の視線を気にする時間が減っていきました。

私にとって意味があったのは、髪の本数よりも、

薄毛のことを考え続ける時間が減ったこと

でした。

現在は、AGAと少し距離を取れている状態です

現在も治療を続けています。

完全に元へ戻ったわけではありません。

これ以上増やしたいという強い気持ちがあるわけでもありません。

それでも、日常生活では以前ほど困らなくなりました。

約1センチの坊主で過ごせる。

帽子を必ずかぶらなくても外へ出られる。

鏡を見ても、以前のように同じ場所ばかり確認しない。

AGAを治し切ったわけでも、諦めたわけでもありません。

ただ、薄毛が生活の中心から少しずつ離れていきました。

今の状態を一言で表すなら、

一旦、落ち着いている

という感覚です。

Hair Noteを作った理由

薄毛について調べていた頃、私が知りたかったのは、

「この治療をすれば生える。」

という強い結論だけではありませんでした。

実際には、

  • 薄毛を認めたとき、どんな気持ちだったのか
  • 坊主にして本当に楽になったのか
  • 治療を始めるまで、何に迷ったのか
  • 変化がない期間をどう過ごしたのか
  • 副作用や費用をどう考えたのか
  • いつまで続けるつもりなのか
  • どこまでいけば満足できるのか

といったことが気になっていました。

しかし、治療前から現在までの迷いや判断を、同じ人が時系列で書いた記録は、それほど多くありませんでした。

そこで、自分がその時点で何を知り、何に困り、なぜ次の選択をしたのかを残すことにしました。

結果だけを見れば、もっと短く説明できます。

ただ、実際に苦しかったのは、答えが分からなかった時間です。

その途中にあった迷いや判断にも、誰かの役に立つ部分があるのではないかと思っています。

このサイトで大切にしていること

Hair Noteでは、誰かに同じ選択を勧めることを目的にしていません。

私の場合は、

坊主

頭皮アートメイク

AGA治療

という順番になりました。

しかし、これは正解の手順ではありません。

最初からAGA治療を始める人もいます。

坊主だけで納得できる人もいます。

治療をしない人もいます。

治療を始めたあとに、薬を変えたり、途中でやめたりする人もいます。

同じ薄毛でも、

  • 薄くなっている場所
  • 似合う髪型
  • 見た目に対する違和感
  • 費用や副作用への考え方
  • 家族や仕事など生活上の事情

によって、納得できる選択は変わります。

このサイトでは、読者に代わって答えを決めるのではなく、

私なら、この条件ならどう判断するか

をできるだけ正直に書いていきます。

Hair Noteの読み方

薄毛に気づいてから現在までの流れを順番に読みたい方は、こちらから進んでください。

薄毛に気づいてから、AGAと落ち着いて暮らせるまで

治療を始めるか、続けるか、やめるかなど、現在の迷いに近い記事を探したい方はこちらです。

いまの迷いから記事を探す

私が実際に利用しているオンラインAGA診療と、選んだ理由についてはこちらにまとめています。

レバクリを2年以上使った私の体験談|価格と国産薬で迷って選んだ理由

最後に

薄毛に気づいた頃の私は、

「これから、どうなるのだろう。」

と考え続けていました。

一つ試せば、すべて解決すると思っていた時期もあります。

実際には、一つ試すたびに、別の迷いが見えてきました。

それでも、その都度、

自分は何が嫌だったのか。

何が変われば少し楽になるのか。

次に何を試せるのか。

を考えることで、少しずつ見通しが立つようになりました。

私が取り戻したかったのは、髪そのものだけではなかったのだと思います。

鏡を見ても、外を歩いても、家族と過ごしていても、頭のことばかり考えなくてよい時間。

Hair Noteに残しているのは、そこへ至るまでの記録です。

この記録が、

自分は何に困っているのか。
どこまでなら納得できるのか

を考える材料になればと思っています。