※これは医療アドバイスではなく、あくまで私個人の体験記録です。
治療の継続・中止については、必ず医師に相談したうえで判断してください。
はじめに
AGA治療について書かれた記事を読むと、
「信じて続けることが大事」という言葉をよく目にします。
でも、正直に言うと、
私は最初から信じてはいませんでした。
再び生えてくるとは思っていなかった。
「効果のない気休め程度かもしれない」
それが、治療を考え始めた頃の率直な認識です。
AGA治療について、私は最初からかなり疑っていた
調べていく中で、
「意外と生えている人がいる」
「試す価値はありそうだ」
とは思うようになりました。
ただ、それでも、
- 絶対に生えてくる
- ちゃんと元に戻る
とは、最後まで信じきれませんでした。
期待はありましたが、
半信半疑のまま始めたという感覚が近いです。
1年4ヶ月経っても、100%ではない
今、治療を始めて1年4ヶ月ほど経っています。
状態としては、
- 完全に生えそろった、という感じではない
- 体感で言えば、70〜80%くらい
だと思います。
それでも私は、
「十分だな」
「まあ、こんなものかな」
と感じています。
ここが、たぶん大きなポイントです。
最初から“100%”を信じていなかったから、
この状態でも納得できている。
AGA治療で、私が決めていたのは「信じること」ではなく「条件」
治療を続けるうえで、
私が意識していたのは、信念ではなく条件でした。
私の場合、
「どこまで行けば十分か」を先に決めて、
そこから条件を置いていました。
→ AGA治療を1年続けて分かった、「困らない状態」の作り方
効果についての条件
クリニックの案内には、
「個人差はあるが、2〜6ヶ月で効果を実感する人が多い」
と書かれていました。
なので私の中では、
- その期間を過ぎても何も変わらない
- 医師に相談しても見込みがなさそう
となれば、やめるつもりでした。
副作用についての条件
私の場合、
副作用はある程度織り込み済みでした。
ただし、
- 想定外の体調不良が出る
- 生活に明確な支障が出る
こうなったら、続けない。
「我慢してでも続ける」という選択肢は、
最初から持っていませんでした。
コストについての条件
コストは、かなり重視していました。
家族もいるので、
- 家計に大きな負担を感じない
- 続けることで罪悪感が出ない
この範囲に収まることが条件でした。
条件が崩れたら、やめる
今振り返っても、
この考え方は変わっていません。
- 条件が合わなければ、始めなかった
- 条件が崩れたら、やめる
それだけです。
続けること自体を、
目的にしていませんでした。
もし、
「条件が崩れたらどうするか」を
もう少し具体的に考えておきたい場合は、
やめ時について整理した記事もあります。
→AGA治療は、いつやめる?最初から「やめ方」を決めておくと楽になる
AGA治療を「信じないで続ける」ほうが、私は楽だった
信じ切らなかったことで、
私が一番楽になったのは、ここです。
- 不安が膨らみにくい
- 選択が自由
- 無理な判断をしなくて済む
「信じているから、やめられない」
という状態にならずに済みました。
治療を、
一時的に預けている選択肢として扱えた。
それが、精神的にはとても身軽でした。
もし、
「信じ切らなくても続けられる形」を
もう少し現実的に考えたい段階なら、
私が実際に
“どこに預けるか”を考えたときの基準だけを
整理した記事があります。
「信じ切れない」という感覚が
飲み薬そのものへの引っかかりから来ている場合は、
その距離の取り方について書いた記事もあります。
信じない=否定、ではない
ここは誤解されたくない点です。
私は、AGA治療を否定しているわけではありません。
- 効果は感じている
- やってよかったと思っている
ただ、
信じ切る必要はなかった
それだけです。
まとめ
AGA治療は、
「信じて続けるもの」でなくても成立します。
- 条件を決める
- 条件が崩れたら見直す
- 完璧を期待しない
私は、この距離感で続けてきました。
結果として、
- 不安に振り回されず
- 判断を手放さず
- ほどよいところに落ち着けた
そう感じています。
もし、
「信じられない自分はダメなのかな」
と思っている人がいたら、
信じなくても、続け方はあります。

