※これは医療アドバイスではなく、あくまで私個人の体験記録です。治療内容の選択・変更・中止については、医師に相談したうえで判断してください。
AGA治療を調べていると、
- フィナステリドだけでいいのか
- ミノキシジルも使った方がいいのか
- デュタステリドまで必要なのか
と、どこまで治療すればいいのか迷うことがあります。
私も治療を始める前にかなり迷いました。
結論から言うと、私はフィナステリド+ミノキシジル内服で治療を始めました。
一方で、最初からデュタステリドまで広げることはしませんでした。
私が重視したのは、一番強そうな治療を選ぶことではありません。
大きかったのは、
- 効果への期待
- 長く続けやすいこと
- 薬を使うことへの抵抗感
この3つのバランスでした。
特にAGA治療は長く続ける可能性があるため、無理なく払い続けられる価格かどうかはかなり重視しました。
そのバランスを考えたとき、当時の私にはフィナステリド+飲みミノが一番選びやすく感じられました。
治療を始めてから2年以上経った今も、この組み合わせを続けています。
完全にもとの状態へ戻ったわけではありませんが、以前は1〜2ミリまで短くしなければ落ち着かなかった髪を、今は約1センチまで伸ばしても以前ほど困らずに過ごせています。
だから今振り返ると、
最初から「一番強い治療」を選ばなくても、自分が必要としていたところまでは進めた。
と感じています。
ただし、私はフィナステリドだけを一定期間試したわけではありません。
そのため、
「フィナステリドだけで十分だった」
「フィナステリドだけでは足りなかった」
のどちらも、自分の体験からは断定できません。
この記事では、なぜ私はフィナだけではなくミノキシジルも使い、逆にデュタステリドまでは広げなかったのか。
2年以上続けた今、その選択をどう考えているのかを書いていきます。
フィナだけ・フィナ+ミノ・デュタ+ミノで迷った
AGA治療を始める前、私の中には大きく分けて3つの選択肢がありました。
- フィナステリドのみ
- フィナステリド+ミノキシジル
- デュタステリド+ミノキシジル
当時は、
どうせ治療するなら、より強く効果を期待できる方がいいのではないか。
と考えることもありました。
一方で、薬を使うこと自体への抵抗がなかったわけでもありません。
AGA治療は長く続ける可能性があります。
そう考えると、
本当に必要か分からない段階から、最初から治療を最大限まで広げる必要があるのだろうか。
という気持ちもありました。
さらに私の場合、価格も大きな判断材料でした。
一度だけ高い費用を払えば終わる治療ではなく、毎月支払いが続く可能性があります。
効果への期待が大きくても、費用が重くなって続けること自体が負担になれば、自分には合わないと思いました。
そこで私は、
まず、効果への期待を持てて、無理なく続けられそうな範囲から始める。
という考え方をしました。
その結果、最初からデュタステリドまでは広げず、フィナステリド+ミノキシジルを選びました。
私がフィナ+飲みミノを選んだのは「一番強いから」ではない
私がフィナステリド+飲みミノを選んだ理由を振り返ると、何か一つの決め手があったわけではありません。
効果だけでも、価格だけでもなく、自分が続けられるところにバランスを置いたというのが近いです。
ミノキシジルは必要?私が併用を選んだ理由
AGA治療をする以上、ある程度の変化は期待していました。
私が求めていたのは、できるだけ髪を増やすことではありません。
当時は1〜2ミリ程度まで短くしなければ落ち着かなかったので、
もう少し自然に感じられる長さで過ごせるところまで戻したい。
というのが一つの目標でした。
そのため、私はフィナステリドだけではなく、ミノキシジルも組み合わせる方を選びました。
ただしこれは、
「フィナだけでは効果が足りない」と確認した結果ではありません。
私は最初から併用しているため、フィナステリドだけで治療していた場合と比べることはできません。
ここは今でも分からない部分です。
続けやすさでは価格をかなり重視した
一方で、効果への期待だけで治療内容を決めたわけではありません。
私がかなり重視したのが、続けやすさです。
AGA治療は長く続ける可能性があります。
毎月数千円の違いでも、それが何年も続けば負担は変わります。
だから私は、
一番効果が高そうか。
だけでなく、
この金額なら無理なく払い続けられるか。
をかなり意識しました。
薬が国産か海外製かでも迷いました。
ただ、最終的に考えたのは「国産かどうか」だけではありません。
- どこから処方されるのか
- 医師へ相談できるのか
- 成分や用量を確認できるのか
- 無理のない費用で続けられるか
まで含めて考え、そのうえで私は続けやすさを優先しました。
安心感のために毎月の負担を大きくして、治療そのものが続けにくくなるのも違うと感じたからです。
私にとっては、フィナ+ミノが効果への期待と価格のバランスを取りやすい選択肢でした。
薬を増やすことへの抵抗もあった
もう一つ、薬への抵抗感もありました。
AGA治療をしたいとは思っていましたが、
効果を期待できるなら、薬は多いほどいい。
とは思えませんでした。
必要であれば使う。
でも、まだ必要性が分からないものまで最初から増やすことには抵抗がある。
この感覚もありました。
そのため、
フィナだけよりはミノキシジルも使って発毛を期待する。
でも、最初からデュタステリドまで広げることはしない。
というところが、当時の私には一番納得しやすかったのだと思います。
飲みミノと塗りミノでは、当時は飲みミノの方が続けやすかった
ミノキシジルを使うと決めても、
- 飲みミノ
- 塗りミノ
という選択肢がありました。
私が選んだのは飲みミノです。
当時の私には、毎日の手間や、特に費用面でフィナ+飲みミノの方が続けやすいと感じました。
ただし、
飲みミノの方が誰にとってもよい
という意味ではありません。
ミノキシジル内服については、日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」で推奨度Dとされています。私は医師の診療を受けたうえで使用しています。
私自身も、内服薬を使うことへの不安がなくなったわけではありません。
治療中に感じた体調の変化については、こちらの記事にまとめています。
→ AGA治療の副作用は実際どうだった?頭痛・体毛・精液量に感じた変化【40代の体験】
また、今後ずっと飲みミノを続けると決めているわけでもありません。
今後の状態や考え方によっては、フィナ+塗りミノへ変更する可能性もあります。
つまり私にとってフィナ+飲みミノは、
絶対の正解ではなく、その時点で一番バランスが取りやすかった選択肢
でした。
デュタステリドまで広げず、まずフィナ+飲みミノで見ることにした
治療開始時には、
せっかく治療するならデュタステリドまで使った方がいいのではないか。
と考えることもありました。
それでも私は最初からデュタステリドまでは広げませんでした。
これは、
デュタステリドが必要ないという意味ではありません。
また、
フィナステリドの方が誰にとってもよい
という話でもありません。
私の場合は、
最初から選択肢を広げすぎず、まず今の内容でどこまで変わるかを見る。
という考え方の方が合っていました。
そして結果として、現在は約1センチまで髪を伸ばしても以前ほど困らずに過ごせています。
私が求めていたのは「できるだけ髪を増やすこと」ではありませんでした。
薄毛のことに心を奪われず、以前より自然に過ごせることです。
そのため現時点では、さらに治療を強くする必要は感じていません。
今後、状態や目的が変われば医師に相談して見直す可能性はあります。
でも今のところ、
最初からデュタステリドまで広げなくても、自分が必要としていたところまでは進めた。
というのが私の実感です。
2年以上続けた今、フィナ+飲みミノという選択をどう思っているか
治療を始めてから2年以上が経ちました。
現在も私は、フィナステリド+飲みミノを続けています。
完全にもとの状態へ戻ったわけではありません。
それでも今は、
- 約1センチの長さで過ごせている
- 以前ほど鏡を確認しなくなった
- 薄毛のことを考える時間が減った
- 無理のない範囲で治療を続けられている
という状態です。
だから今振り返ると、
フィナ+飲みミノを選んだ当時のバランスは、少なくとも自分にとって悪くなかった。
と思っています。
ただし、2年前に決めた治療内容を、そのまま一生続けると決めているわけではありません。
治療をやめるかどうかを考えるときは、「やめた」という事実だけでなく、その後に何を失う可能性があり、何を優先したいのかまで考える必要があると思っています。
→ フィナステリドをやめてよかったと感じる人・後悔しやすい人の違い|40代の私が考えた判断材料
23か月後の再診で、ミノキシジルを続ける必要があるのか確認した
初診から23か月ほど経った頃、オンラインで再診を受けました。
事前問診では、
- ミノキシジル外用について
- そもそもミノキシジルを今後も続ける必要があるのか
といったことも質問しました。
私は治療開始時にフィナ+飲みミノを選びましたが、2年近く経った時点で、
今も本当にこの組み合わせを続ける必要があるのだろうか。
と、一度確認しておきたかったからです。
再診では、私の現在の状態について、
ミノキシジルによる発毛も含めて維持されているため、やめればその分は減っていくイメージ
と説明を受けました。
また、外用ミノキシジルについても相談しました。
その説明を受け、私は現時点では飲みミノをやめず、現在の治療を続けることにしました。
ただし今後、
- 体調
- 健康診断の結果
- どこまで発毛を求めるか
によっては、飲みミノから塗りミノへ変えることなども含め、医師に相談して見直す可能性があります。
この再診を経験して改めて感じたのは、
AGA治療は、最初に一生分の治療内容を決める必要はない
ということです。
私は最初からフィナ+ミノを選びましたが、最初に決めた組み合わせをずっと固定しなければならないとは考えていません。
まずフィナステリドだけで始めるか、ミノキシジルも使うか。
どちらを選ぶ場合でも、最初の時点ですべてを決め切るのではなく、状態や負担を見ながら医師と治療内容を確認していく考え方もあると思います。
「フィナステリドだけでいい?」に、私の体験から答えるなら
私はフィナステリドだけで治療した経験はありません。
そのため、
「フィナステリドだけで十分です」
とも、
「フィナステリドだけでは足りません」
とも言えません。
自分がフィナステリドだけで始めていたら、今どうなっていたのかは分からないからです。
今でも、
飲みミノを使わなくても、同じくらいまで変わったのだろうか。
フィナステリドだけでも、今の状態になれたのだろうか。
と考えることはあります。
でも、これは確かめようがありません。
同じ自分が同じ時期に、
- フィナだけ
- フィナ+ミノ
- デュタ+ミノ
を同時に試すことはできないからです。
だから私は、選ばなかった治療との比較よりも、
実際に選んだ治療を続けて、自分が必要としていたところまで来られたか
で考えるようになりました。
私の場合は、
フィナ+飲みミノを選び、デュタステリドまでは広げなかった。
その理由は、一番強い治療にしたかったからではありません。
自分が求める変化を期待できて、無理なく続けられ、薬を増やしすぎた感覚もない。
当時の私には、そのくらいの位置が合っていました。
そして2年以上続けた今、
その選択で、自分が求めていたところにはある程度届いた
と感じています。
最初から「最強」を選ばなくてもよかった
今振り返って一番大きいのは、
最初から一番強い治療を選ばなくてもよかった
ということです。
私にはフィナ+飲みミノが、効果への期待と続けやすさ、薬への抵抗感の間で納得しやすい選択でした。
別の治療を選んでいたら、もっと良い結果になっていた可能性もあります。
反対に、費用や薬への負担が大きくなっていた可能性もあります。
選ばなかった結果とは比べられません。
それでも今は、以前ほど薄毛に困らず、無理のない範囲で治療を続けられています。
だから私は、最初に一生分の正解を決めるより、
その時点で続けられる形を選び、必要になったら見直す。
そのくらいの余地を残しておいてよかったと思っています。
治療内容を変えるべきか迷ったときに私が考えたことはこちらです。
→ AGA治療で「内容を変えたほうがいいのかな」と思ったとき、私が考えたこと―すぐに変えなくてもよかった理由―
治療をいつまで続けるかについてはこちらで整理しています。
→ AGA治療はいつやめる?最初から「やめ方」を考えておくと楽になる
私が実際に選んだ治療先と費用
ここまで書いた「続けやすさ」の中で、私にとって特に大きかったのが価格でした。
私は、
- フィナステリド+ミノキシジルを使える
- オンラインで完結する
- 無理なく続けられる価格である
といった条件を考え、レバクリを選びました。
実際に2年以上使って感じたことや、価格・国産薬・ミノキシジルで迷った経緯はこちらにまとめています。

